エジプト⑯不思議な魅力のエジプト♡

5泊8日の旅もついに終わりです(´;ω;`)

普段は、一人旅がほとんどで団体行動についていけるか不安でしたが、

ツアーでご一緒の方々は旅行経験豊富でお話も楽しく、

親切な方々で本当に楽しい旅になりとても感謝の気持ちでいっぱいです。

エジプトの人たちは、本当に明るく人懐っこい人たちで、

クルーズ船でも、ホテルでも困ることなく快適にすごせました。

 

ごはんとお水

エジプトというと、水や食べ物でお腹を壊したりなど多く聞きますが、

ツアーで案内されるホテルやレストランは、野菜やくだものも

特に問題なかったです。

ただスパイスを使った料理が多いので、スパイスに慣れてない人は、

注意が必要かもです。

 

日焼け対策

私が行った5月は、もうすでに40℃越えの暑さで日差しも強かったです。

日焼け止めはあまり好きではないので、持っていかなかったのですが、

絶対持っていきましょう!

お肌が弱い人は、本当にやけど状態で大変そうでした(ノД`)・゜・。

ストールと、帽子がないと倒れます。

あと、ひんやりする汗拭きシートは重宝します♡

 

世界三大うざい国といわれるエジプトですが、

しつこいおみやげ屋さんのせいかなと思いますが、

観光地にい行けばどこにでもいるので、お国柄ではなく、

はっきりしない日本人との相性の悪さな気がします。

そんなにうざい感はなかったかな?

意外とナンパは多いので、お年頃の女性は気を付けましょう(笑)

その国や人柄や雰囲気のいいところをたくさん見つけて、

みなさんも旅行を楽しんでください。

少しでも参考になれば幸いです。

 

 

 

 

エジプト⑮6日目 カイロ考古学博物館ギザのピラミッド&スフィンクス

カイロのエジプト考古学博物館

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かわいいピンクの建物です。

中は想像よりは、広くなかったのでざっと回るには午前中だけでも大丈夫そうです。

カメラ撮影をしたい人は、カメラ券を買って入場しましょう!!

今回は、ケチらずカメラ券購入しました(笑)

 

やはり、日本人には一番馴染みがあると思われるツタンカーメンの黄金マスクは必見、

古いものとは思えない輝きです♡

※黄金のマスクと写真を撮るにはカメラ券とは別に有料です💦

やはり、ツタンカーメンは盗掘にあわずに発見されたので、

展示も多いので馴染みの深いところから、見ていくのがおすすめです。

エジプトは大きな置物や像が多いのですが、中には

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こんなかわいらしい置物?や、

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とっても小さなクフ王の像は、これだけしかない一点もの!!

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いまにも動き出しそうな兵たちです。

 

別料金がかかりますが、ミイラ室も見ることができます。

この中に、ツタンカーメンのミイラもありますが、撮影禁止です。

ミイラは、私が想像していたような乾いた干し物みたいな怖いものではなく、

それぞれの顔立ちや、歯や爪もきれいに残るきれいなもので、

死後も幸せに暮らせるよう、大事にミイラにされたのが窺えました。

 

2020年にはさらに、新しく大エジプト博物館がオープンするそうで、

展示しきれていない所蔵品がたくさん見れるようになるそうです。

また訪れる楽しみができました♡

 

この後は、一番楽しみにしていたピラミッド&スフィンクスへ移動です。

 

意外と町中にピラミッド♡

広大な砂漠のど真ん中にあるイメージだったのですが、

首都カイロから近いギザにあります。

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この景色が見たっかったの♡

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ピラミッドの中にも入ってきました。

盗掘されたときに掘られた穴から入り、中は険しい坂、中腰で暑くて狭いなかを進み、

やっとの思いで一番奥の部屋へ、真っ暗な部屋だ・・・・・

中には、怪しげな長方形の箱・・・・

隣にいた、知らない金髪のお兄さんが親切にスマホのライトをあててくれたけど、

何もなくて思わず、顔を見合わせ笑ってしまいました(笑)

 

めっちゃ映えるスフィンクス!!

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もうこの一枚でも大満足のスフィンクス!!

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どの角度からでもいい写真が撮れます♡

 

 

 

エジプト⑭5日目アスワンハイダム&未完のオベリスク

アブシンベル神殿を見た後は、朝食をとってから、

アスワンへ向けてバスで出発です。

 

アスワンハイダム

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ダムの建設によりナイル川の氾濫が少なくなり、穏やかな水流になったそうで、

渇水期であった冬季の水量も安定し、船に乗りナイル川を途中遺跡に立ち寄りながら

クルーズするのが上流下流ともに盛んになったそうです。

おかげさまで、私もクルーズを楽しみました(笑)

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砂漠の乾いたイメージが強いですが、ナイル川の豊かな水で、

エジプトは農業が盛んです。

 

 

未完のオベリスク

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エジプトアスワンにある採石場に残された加工途中の巨大なオベリスクです。

第18王朝5代目のファラオハトシェプスト女王の命により作業が始められ、

通常のオベリスクよりも10メートル近く大きなもので、

完成すれば長さはおよそ 42メートル、重さ 1,200トン!でけー!!

基盤から直接抜き出すように造られているのですが、

ひびが現れたため途中で放棄されたそうです。

切り出し途中のオベリスクが、アスワンの採石場で 発見された。

彫刻と遺構から、有名なオベリスクのほとんどがこの地で切り出された

可能性が高いそうです。

運ぶのも大変そうですね💦

いろんな神殿にあるオベリスクがどうやって作られるかなんて、

考えてもみなかったけど、石を切り出して造られていたんなんて

びっくりです。

日陰もないこの場所での作業、めっちゃ大変そうですね!?

 

この日は、アスワンからカイロへ飛行機で移動です。

ホテルは、シュタイゲンベルガー ピラミッズ カイロです。

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プールがきれいで、ピラミッドも見える素敵なホテル♡

到着が遅い時間でプールには入れなかったのがすごく残念💦

明日は、いよいよピラミッドとスフィンクスを見に行きます♡

エジプト⑬5日目アブシンベル神殿

アブ・シンベル神殿

またまたでました、ラムセス2世♡

により紀元前1250年頃に造られました。

4体のラムセス2世の座像がインパクト大!高さ約22m!

見るだけでとても楽しめます。

名前を知らなくても、見たことある人もおおいのでは?

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前の記事でもご紹介しましたが、エジプトの有名人!!

新王国時代第19王朝に君臨したラムセス2世。

当時にしては珍しく180㎝もの長身、20代で即位後、

果敢に外征を行い征服王として名を馳せ、40人以上の妻と

100人以上の子供ももうけ、90歳まで生きたご長寿!!

ラムセス2世がエジプト中に建設した神殿は数多く、

中でもトップクラスで規模が大きく、美しいとされるアブ・シンベル神殿

アスワン・ハイ・ダムの建設計画により、水没の危機もあったが、

ユネスコの協力により危機を免れ、この事がきっかけで、

世界の遺跡や自然を守る「世界遺産」という制度ができたそうです。

 

この日は、朝日の中のアブシンベルを見る予定でしたが、

いまいちのお天気でした('_')

 

自らを太陽神ラーと名乗り、当時のエジプトの王ラムセス2世。

壮大な大神殿の正面には、一際目を惹く高さ20メートルにもなるラムセス2世像が

計4体。これはラムセス2世の青年期から老年期までを表わしているそうです。

足元には、王妃や王子の像やレリーフが置かれています。

ラムセス2世の自己愛なのか、とても強い権力を持っていたのがよくわかります。

小神殿はラムセス2世の愛する妻ネフェルタリのために

造られたものと言われています。第一王妃であるネフェルタリへの愛は極めて強く、

結婚25周年を記念してこの小神殿が送られたそうです。

体格だけじゃなく贈り物のスケールもデカイですね(笑)

 

 

アブシンベルの朝日

大神殿の最奥には、4人の神像が祀られていて、

太陽神ラー、神格化されたラムセス2世、王の守護神アメン・ラー

メンフィスの守護神プタハ。

この像は年に2回朝日によって照らされる設計になっていて、

本来はラムセス2世の生まれた日(2月22日)と、王に即位した日(10月22日)に

起こる現象でしたが、移築後、若干のずれが生じてしまい、

今は年によって日にちがずれるそうです。

その2回は人気で、大混雑するそうです。

また、プタハ神は地下に住んでいる神であるため、

光が当たらないように設計されているそうで、

古代エジプト人の技術にはびっくりですね!!

 

音と光のショー

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いろんな神殿で、夜はライトアップやショーをやってますが、

アブシンベル神殿も楽しめるようになっています。

午後7時頃からスタートする音と光のショーはとてもおすすめ(*^_^*)

街灯も少なく暗い中を見に行くショーは、子供のころ夜に遊べる

盆踊りやお祭りに行くようなわくわく感を味わえます。

アブシンベル神殿に関わる歴史を、プロジェクションマッピング

映し出し、闇夜に光る美しい星とアブシンベル神殿は必見!

 

ナレーションはその日の、観光客の割合が多い国の言語で流れます。

この日は、イタリア人観光客が多かったのでイタリア語で、日本人には

ガイドイヤホンが配られました。

 

 

 

 

2019/05 エジプト⑫4日目イシス神殿 アスワン~アブシンベルへ

楽しいクルーズ船の旅は終わり。

数日間だけど、人懐っこいエジプト人のクルーズスタッフと別れを惜しみつつ、

イシス神殿へ向かいます。

 

イシス神殿

神殿までは船に乗って行きます。

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ナイル川に浮かぶフィラエ島はオシリス神の妻でイシス女神がホルス神を

産んだとされるエジプトの聖地。

この島にはイシス女神のための神殿が築かれ、「ナイルの真珠」

と呼ばれているそうです。

イシス神殿はアブ・シンベル神殿同様にアスワンハイダム建設による水没から

守るため隣の島にに丸ごと移転されているもの。島の形まで元の島と同じに変えて

しまったという話にはびっくり。
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ナイル川に浮かぶ神殿なんて、ロケーションも最高!!

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 左右対称に造られた、きれいなたくさんの神殿や列柱、きれいに残っているレリーフ

是非お気に入りのスポットを探してみてください♡

インスタ映えするスポットも多いのですが、

私は、ここがお気に入り♡

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カフェです♡

エジプトは意外と神殿の中にカフェがあるところが意外とあります。

その中でも、ここは心地よい風を感じながらゆっくりできるので

是非、おすすめです♡

 

イシス神殿の後は、

 アスワンからアブシンベルへバスにて移動です。

単調な砂漠道に眠くなるー(笑)

アブシンベルまで約3時間ぐらい、バスに揺られ

途中、運が良ければ、蜃気楼が見れるので熟睡しないように注意です。

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♡砂漠は最高のおみやげスポット

途中にバスから降りて砂漠の砂を集めて、

おみやげに買った、かわいいラクダの香水瓶に♡

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ラクダ色の砂漠の砂は、

最高に素敵なおみやげになります♡

地震の多い日本向けに、手足をのばした倒れにくいデザインになってます☆彡

 

この日の宿は、セティアアブシンベルです。

暑いのでプール付きのラグジュアリーなホテル♡

休む間を惜しんで遊んでしまいました(*^-^*)☆彡

暑いからめっちゃ気持ちー(^O^)

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お部屋はコテージになっていて、とっても可愛いです♡

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眺めがよく

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ナセル湖が見渡せます。

わかりずらいのですが、バルコニー付きで

タバコも吸えてとっても喫煙者にやさしいです(^^)

ただ、夜は真っ暗になるのでちょっぴり怖いです💦

 

この日の夜は、アブシンベル神殿の音と光のショーへ♡

エジプト⑪4日目 コムオンボ神殿

コムオンボ神殿

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クルーズ船で行くと、ナイル川のほとりにある他の神殿に比べると小さな神殿です。

2神のために、二重構造で建設された珍しい神殿です。

ワニの神様セベクと、ハヤブサの神様ハロエリスに捧げる神殿。

主軸を中心に左右対称に造られた美しい神殿。

 

入口からすぐの場所に、井戸のようなナイル川の水位をはかる

ナイルメーターがあります。

この測定値により税額が決められていたそうです。

 

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この中では、神の化身のワニを飼っていたそうですが、

ちゃんとワニの重量分を差し引きされていたのかしら?

ワニを飼うにはちょっと狭い気がするし、神の化身を飼うなんて罰当たりな

気がするなぁ💦

なんて思ってしまいました。

 

見どころポイント①

やっぱり、きれいなに遺されているたくさんのレリーフ!!

お気に入りを探せ!!かな?

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私は、これかなぁ♡

他にも、浮彫で大きくてきれいなレリーフもたくさんあったけれど、

エジプトっぽいこの絵柄がとても気に入ってしまいました。

 

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あと、これはなんだかわからないけどめちゃかわいいこちら♡

 

見どころポイント②

最古のカレンダーと出産シーンや医療器具のレリーフなどめずらしい

レリーフが見れます。

個人的にはそんなに心惹かれるものはなかったのですが、

他では見れないものは、来たからには一目みて行きましょう(笑)

って感じです。

 

見どころポイント③

ワニの博物館が隣接していて、同じ入場券で入れるので、

興味ない人も少し覗いてみてください♡

大きさだけで、迫力あるミイラに出会えます。

ナイルメーターで飼っていたワニのミイラちゃん。

こんの井戸にいたらめちゃ怖い(・_・;)

とっても暑いエジプトで冷っと涼しくなれるかも?!

 

 

エジプト⑩エジプトごはん

クルーズ船やホテルのごはんはバイキングがメインでした。

なのでいろいろな料理が楽しめます。

中東に多い豆料理や、肉や野菜をふんだんに使って炒めたり煮込んだ料理、

シーフードと野菜を炒めたシンプルなものが中心です。

 

ナイル川近辺では、たくさんの畑が見られるように、

農業が盛んなエジプトなので、野菜をたくさん使った料理が多かったです。

有名なのは、モロヘイヤやオクラ、スイカかなぁ。

主食はパンで、たくさんの種類のパンと甘いパンが並んでいました。

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季節的に暑かったせいか、フルーツがとってもおいしく感じてしまいましたが、

バイキングなので、たくさんの現地の料理を楽しむことができ大満足!!

あまり日本人には、人気と馴染みのないエジプト料理ですが、

コシャリという料理は是非お勧めです。

米と豆とマカロニのようなパスタにトマトソースとスパイス、フライドオニオン

をかき混ぜて食べるので、あまり写真映えしませんがとってもおいしいです。

コシャリのお店はたくさんあるので、次回訪問時にはいろんなお店で

食べ比べてみたいです♡

 

アルコールのこと

エジプトはビールやワインの発祥の地といわれており、ピラミッドの建設時代から

あったそうです。

9割がイスラム教徒のエジプトで、お酒を飲む人は限られていますが、

意外にも国産のビールやワインの生産もしてます。

イスラム教徒がほとんどのエジプトでは、やはり飲み会は無いそうで、

お酒好きな私には飲み会の代わりになるものがわからず、

代わりに何をして過ごすか聞いたら、お茶だよとのご回答💦

大人が夜集まって、お茶する光景・・・・。

日本では、ちょっと不思議な光景かもですね(笑)

 

 

エジプトのも男子もけっこう写真好き♡

エジプトっぽいポーズを指定してきて一緒に、たくさん写真とっれくれました。

クルーズ船に宿泊中、写真を頼むと快く撮ってくれるのですが、

なぜか食べる瞬間を撮ってもらおうとすると、

違うポーズを指定されて、なぜか 撮って貰えなかったなぁ・・・

その時は、特にこだわってのポーズでもなかったから

気にしなかったけど、なぜだったんだろう???