ｴｼﾞﾌﾟﾄ②1日目 ルクソール東岸 カルナック神殿
この神殿は、空気の神様「アモン神」が祀られており、
東京ドーム約13個分の敷地の中に、長年に渡り
複数の王様が増築を繰り返し世界最大の神殿建造物になった。
（約４０００年前）
最初の観光、カルナック神殿です。
エジプトはだいたい、どこの観光スポットも、
チケットを渡すとすぐに必ず手荷物検査があります。
中に入ると、エジプトっぽいかわいいお土産屋さんがあります。
まだ、神殿は見えてきません。
さらに進むと、お花が咲くきれいな広場が見えてきます。
暑くて大変な時期に来てしまったかしら？と思ったのですが、
お花がたくさん咲く時期だそうで、下の写真以外にも
日本では見られないカラフルなお花がたくさん見れます。
見どころポイント①：広大な敷地と大きな神殿
とっても広い敷地なので、お花の写真とかいっぱい撮って
うっかり神殿を見に来たことを忘れかけた頃に、
アメン神の聖獣羊の頭をしたスフィンクスがお出迎えしてくれます。
見どころポイント②：たくさんの巨大石柱
まず、アメン神の聖獣羊の頭をしたスフィンクスを通りすぎると、
この巨大な石柱に驚きます。
奥に進むと、134本ものパピルスを模した巨大な石柱が並び、
描かれた王や王妃、神々の姿はに感動します。
見終わる頃には、首が痛くなります(笑)
おすすめポイント③：神殿の中のカフェ
さらに奥に進むと聖なる池と、きれいなオベリスクがありこちらも
見どころの一つですが、その聖なる池の近くにカフェとおみやげやがあります。
この広い神殿のカフェでお茶するなんて、なかなかできない体験かと思います。
こちらのカフェは、テラス席になっておりタバコも吸えます。
喫煙者には朗報ですね(笑)
うっかりくつろいで、写真を撮り忘れてしまいました(・_・;)
ジンクス
この写真のスカラベ像は、日本語でフンコロガシの像です。
この像の周りを左に回数廻ると、それに見合った願い事が叶うそうです。
３回→願い事が叶う
５回→幸せな結婚ができる
７回→カルナック神殿に戻ってくることができる
フンコロガシにお願いってなかなか不思議な感じですが、
せっかくなので、願い事をに応じてまわってみてはいかがでしょう♡
日本人からすると、なぜ数ある虫の中からフンコロガシ？
と不思議でしょうがないのですが・・・
ガイドのＭさんの話によると、
古代エジプトでは、糞塊を転がして大きな球体を作るスカラベの習性を神秘的な
ものと考え、その球体を太陽に見立て、太陽を司る神である太陽神と同一視した。
太陽は再生や復活の象徴でもあるのでスカラベは聖なる甲虫として
崇拝されていたそうです。
説明を聞いても、虫嫌いな私にはいまいち理解できない話でした(笑)
次は、ルークソール神殿へ
エジプト①成田～カイロ～ルクソール
楽天家で心配性な私は、楽しみな気持ちとたくさんの暑さ対策グッツを抱えて
いざ、エジプト旅行に出発です！！
20:55発エジプト航空直行便成田国際空港～3:15着カイロ国際空港
飛行機はやっぱり窓側で景色を見ながら行くのが好き！
いつもはほぼ満席の飛行機で行くことが多いので、
窓側で景色を楽しみながらも、
隣の席の人が立つタイミングでトイレのへダッシュ（笑）
今回は、隣の席には誰もいなかったので、
トイレ行き放題！足伸ばし放題！寝ころび放題！やりたい放題？！
エコノミーではなかなか味わえない快適な13時間20分でした＼(^o^)／
欲を言えば、エジプト航空 お酒の提供はないのでちょっぴり寂しいです(´・ω・`)
入国カード
機内では、入国カードが配られるので記入しておきます。
ちゃんと英語表記もあるので、簡単に記入できます。
※困った時には、ガイドブックなどには必ず書き方が載ってるので参考に。
ビザの取得
カイロ国際空港に着いたらまず、ビザの取得です。
入国審査の手前に銀行窓口があるので、米＄２５で購入します。
ビザ印紙はシールになっているのですぐにパスポートに貼り、
入国審査に進みます。
両替
エジプトポンドは、日本での両替は難しいので、
日本で円を米ドルに両替、
カイロ空港でビザを取得する際にレートと手数料を確認し、
そこまで高いレートでなければ、
併せてエジプトポンドに両替しておくのが私は良いかと思いました。
何回も両替すると手数料で損だし、空港でてからも両替できるところはあるのですが、
ヨーロッパのようには両替所は多くないのと、親切な看板はあまりないので、
長期の滞在でなければ、両替に時間を削られないように、
空港で必要な分を少額紙幣に両替しておくと
露店での買い物やトイレ、チップ渡す時には、安心便利です。
エジプト内は、エジプトポンドしか使えないところもあるのですが、
米ドル使えるところも多いので、米ドルとエジプトポンドを
うまく使い分けるのがよいかと思います。
クレジットカードのATMも空港内にあったので、
レートのいいクレジットからの引き出しもいいかもしれないですね。
国内線へ乗り継ぎ
ここでも手荷物検査が２回あります。
最近、少なくなった喫煙仲間には悲しいお知らせ、
２回目の手荷物検査の時にライターは没収されることもあります。
タバコを吸う旨を伝えたら私は大丈夫でしたが、
検査官の方次第では没収されることも・・・運みたいです（笑）
２回目の手荷物検査を終えて、ここでやっと喫煙所を発見！！
最近は、喫煙所がない空港もあるのでありがたいです。
喫煙所では、オーストラリア人の白髪マダムと出会い、
お互い長いフライトの後のタバコはおいしいという話題で共感し、
ほっこりしながら同じ飛行機へ乗り込みました（笑）
5:55カイロ国際空港～7:00着ルクソール国際空港
日本の空港とは違う、その国特有の空気間と匂いで旅のテーションが上がります。
荷物をピックアップし外に出ると、
なんだか太陽近すぎない？ってぐらい
まだ朝なのに強めの日差しと湿度のない暑さにびっくり！！
本日のルクソールは40℃を超える予報・・・予想以上に暑くなる予感・・・
自称この世で一番暑さが苦手な私は、
日本から持ってきた暑さ対策グッツが役立そうな予感に武者震い（笑）
今回はツアー参加なので、空港でたら用意されているバスで楽々移動♡
日本人の添乗員さん、日本語ペラペラのエジプト人ガイドさんとアシスタントさん
観光警察官さんの頼もしいメンバーで案内してくれます。
日本人添乗員Ⅰさんは、優しくて気遣い上手でこんな方が案内してくれるなら、
一人旅ばかりの私でも、ツアー参加も悪くないなぁと思うぐらいやさしい方でした。
エジプト人なこと忘れてしまうぐらい日本語が上手です。
アシスタントの方と観光警察の方は毎日違いましたが、
皆さん明るく親切な方たちでしたが、名前は覚えられませんでした（笑）
車内では、エジプト人ガイドMさんがいろいろなエジプト事情やあいさつを
お話をしてくれながら、車窓を楽しんでいると思ったよりのどかな風景なような
エジプトって近代的なイメージはあまりないけど、
暮らしぶりも想像つかなかったけど、インドにも近い風景なようなと
2019/05 一生に一度は行きたいエジプト！！
今回は、ずっと行きたいと思っていたエジプト旅行です。
私が旅行好きになる前から、一度はピラミッドやスフィンクスを
見てみたいと憧れていたのと、
最近、中東の香油や小物などにはまっているせいか
中東のなかで一番気になっているエジプトに決定！！
エジプトは、飛行機・船・鉄道と交通手段がいろいろあって、
飛行機は荷物持っての移動が大変そう、
世界の車窓からみたいな鉄道も憧れるけど、
脱線事故のニュースをみたばかりだったのと遅延が心配、
やっぱり古代エジプト文明を発展させたナイル川の船旅したい！！
と思いクルーズ船を調べてみると、
結構な移動距離と見知らぬ土地での時間配分がなかなか大変、
しかもエジプトの５月はもうすでに３０℃越え、まさかの４０℃・・・
暑さに弱い私は気楽な個人旅行は諦め、
旅行代金も比較的安いシーズンなのでツアーに参加することにしました。
数か月、悩み抜いてとりあえず行ってみたいとこがすべて入った
素晴らしい日程のツアーを発見！！
値段もお手頃なのもあって、即予約しちゃいました。
１日目 エジプト航空
成田発 (21:20) - カイロへ
2日目
カイロ着 (4:30)国内線にてルクソールへ
ルクソール東岸観光
カルナック神殿
ルクソール神殿
デンデラのハトホル神殿
ナイル川クルーズ船泊
3日目
ルクソール西岸観光
メムノンの巨像
ハトシェプスト女王葬祭殿
ファラオが眠る王家の谷
ツタンカーメン王の墓
ネフェルタリの墓
クルーズ船でエドフへ
4日目
エドフ
馬車移動でホルス神殿
クルーズ船でコムオンボへ
ワニの神様の神殿
コムオンボ神殿
クルーズ船でアスワンへ
5日目
アスワン観光へ
アスワンハイダム
未完のオベリスクイシス神殿とファルーカ遊覧
イシス神殿とファルーカ遊覧
バスでアブシンベルへ
アブシンベル／音と光のショー
7日目
ギザの３大ピラミッド
スフィンクス
カイロ市内観光
エジプト考古学博物館
空港へ
8日目
カイロ発 (0:10) - 成田着 (19:00)
☆How to enjoy my life and travel☆
人生初のブログ開始です。
趣味の旅行や、何気ない日常で偶然発見した楽しいことを
ブログで残していけたらいいなぁと思っています。
昔も今も文章を書くことが得意だったことはありませんが、
「やらないで後悔するより、とりあえずやってみよう」
を信条に生きる私らしく楽しく続けていけたらいいなと思います。
