エジプト⑧3日目エドフ ホルス神殿

本日もとってもきれいな快晴!!

エドフへ到着です。

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ホルス神殿へは

船着き場から馬車で移動します。

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船着き場には、たくさんの馬車が止まって列をなしております。

乗り物好きな私にはとっても楽しい移動方法です♡

街並みも見ながら移動でき、

小さなトゥクトゥクのような乗り物も走っており、

覗いてみると子供が運転してるがけどいいのかしら?

なんておもっていると、10分ぐらいで到着します。

入ってすぐおみやげ屋の売り子に囲まれるので気を付けましょう。

 

ホルス神殿

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紀元前237年から2世紀近くかけて造られたホルス神が祀られた神殿。

長い間、砂丘に埋もれていて1860年に掘り起こされたそうです。

 

 

ホルス神はハヤブサまたは頭はハヤブサ体が男の人で描かれています。

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ホルス神の象がお出迎えしてくれます。

 

砂に埋もれていたので非常に保存状態が良いそうで、

たくさんのレリーフを見ることができます。

ホルス神は父を殺した叔父であるセト神に復讐するという神話があるのですが、

このシーンが、たくさん描かれています。

神殿の外壁の内側の回廊に、カバのような動物で描かれたセト神を踏みつけたり、

長い槍のようなもので刺したりしている大きなレリーフがいくつもあり、

復讐とはいえ、かわいく描かれたカバちょっとかわいそう・・・・。

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写真には載せていませんが、

ホルス神のデートを描いたレリーフもあります! 

ホルス神の妻とされるハトホル神は、デンデラに住んでいて、

1年に1回14日間だけ会うことが許されているというお話があり、

お互いがナイル川を渡って会う様子が描かれているそうです。

なんだか、七夕みたいですね(*^_^*)

 

 

写真ポイント♡

たくさんのレリーフに感動してたくさん写真を撮ってしまうのですが、

旅行から帰って写真を見返すと、いろんな神殿と混じって大混乱。

見どころを絞って撮ればよかったと思いました。

①ホルス神殿は、ホルス神を表すハヤブサの象がたくさんあるので、

お気に入りのハヤブサの象と撮りましょう(*^^*)

②そして、ガイドさんから聞く神話のレリーフがきれいでかわいらしかったので、

是非、お気に入りを見つけてパシャリ撮りましょう。