エジプト⑤2日目ルクソール西岸 王家の谷&メムノンの巨像

エジプト観光2日目☆彡

 

今日は、この船でルクソール西岸へ

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船の後はバスで約15分

王家の谷の山はピラミッドのような形で見えてきます。

手前には墓造りに従事した職人のお墓がたくさん。

 

王家の谷 

入場券を見せてセキュリティーを通り王家の谷の模型を眺め、中に入ると

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この黄色いかわいい乗り物に乗って出発です。

乗り物好きな私は船にかわいいトロッコバス?にテーション⤴⤴

 

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日陰もほとんどないから暑い💦

 

埋葬されたピラミッドが全て盗掘に遭っていることからピラミッドを築くのを止め、

王家の谷に王墓を建設するよう命じ今日までに62の墓が発見されているそうです。

 

見どころポイント♡

世界で一番有名!?最後に発掘されたツタンカーメンの墓

1922年、ハワード・カーターにより発見され完全未盗掘で発掘された唯一の王墓☆彡

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確か、お墓の中は撮影禁止だったなので、看板をパシャリ📷

場所によってはカメラ券購入で撮影できるところもあったような

撮影の際にはお気をつけ下さい♡

すべてのお墓を見ることができるわけではないので、

見学できるお墓は限られてますが、

色鮮やかでとってもきれいなレリーフがたくさん見れるので、

是非、実際に見に行ってみてください

発掘されたものはほとんど考古学博物館などに展示されているようです。

 

おまけ:盗掘者が作った村?

この王家の谷のすぐ近くに、クルナ村という集落が存在します。

王家の谷からピラミッド型のエル・クルン山を挟んで反対側にあるクルナ村。

現在は観光地として普通の人々が暮らしているが、過去には盗掘や墓荒らしをおこなう人々が数多く暮らしていた場所。

墓とみまごうような岩窟型の住居が多数あり、中には実際に古代の王家の墓とつながり、倉庫などに使用している住居もあるそうです。

もともとは、ピラミッド型の墓に盗掘が相次いだことから考案された墓の形ですが、

そこに盗掘者が住居を作って生活する、という事態に・・・💦

現在のエジプトの大きな収入源になるほど、

また当時の統治者の権力が垣間見えるほど、

立派な神殿や像や墓が緻密に造られてきた場所に、

盗掘者が住居を作って生活することまで、

きっと当時のエジプト人も想像できなかったことでしょう(笑)

チップを払うと家の中を見せてくれる村人もいますが、

ぼられないように気を付けましょう☆

 

そしてバスに戻り、インスタ映えスポットへ♡

 

メムノンの巨像

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アメンホテプ3世の命で自身の像を建てられたのがメムノンの巨像。

創建当初は、座像の後ろには葬祭殿がありましたが、

後の王たちが、神殿建設の際に石材を持ち去り破壊したため、

巨像のみになりましたが、

約19mの巨像が2体、、、寂しさを感じない大きな存在感です♡